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2005年7月30日 (土)

叩き系な日々リターンズ①許せ妻よ子よ。

7月27日(水)は守田銀ちゃんユニットのリズム録り。
許せ妻よ子よ。男には行かねばならぬ時があるのだ。
えっ?そんなこたあねえだろって?
すみませんねえ奥さま(平身低頭のうえモミ手)。

Sc1台風で大雨の中KRSに自分のセットを搬入。
本日は20BD10,12TT14FT+10サイドスネア+焼入れブラススネアという構成で。
スタジオスタッフ某君も「ココでかつて無い位いい音」と激賞。やっぱり無理して持ってきて良かった。オレ、どこ行っても音は誉められるんだよねー。プレイはあんまり誉められないけど(笑)。

シンバルはPAISTEトラディショナル20ライド、シグネチャ16クラッシュ、2000のスプラッシュ、HHはUFIPの13トップにセイビアンのフュージョンハットのボトム。スカっぽいリズムの曲だったので焼入れスネアは絶大な威力を発揮しましたよ。カンカン言ってキモチいいのなんのってw)。録音するとヤキイレが大成功だったのがよく判ります。
しかし久々のレコーディングだなあ。
ベースは郡山のファーストコール・川名画伯。
直前にコード変更あり、珍しくあの画伯がハマるも最終テイクは流石の演奏。
3時間ほどで録り完了。
また積み込みです。これさえ無けりゃドラムも楽しいのですが。カンオケ(スタンドケース。フルに詰め込むと泣くほど重い。)が無いだけまだマシか。

それでは先日の設問の答えです。是巨人の曲名の元ネタの曲とバンド名を答えよ。っつう事でしたが。
①初級篇「4holes in the sky」=>「4holes on the ground 」(PFM)
②中級篇「You know what you like」=>「I know what I like 」(GENESIS)
③上級篇「She came burning 」=>「She came shining 」(Pavlov’s Dog)
です。①②はまだしも、パブロフス・ドッグの2ndの曲③はなかなか出て来んだろう、普通。曲名付ける方も付ける方だが、判る方も判る方です(笑)。

鬼怒無月選手より新譜ソロアルバムを送って頂きましたのでご紹介をば。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Kidowildlife「Wild Life 」鬼怒無月
先日の是巨人では青筋立てて強力なプレイを展開してくれた鬼怒無月選手のソロアルバムです。
メンバーは鬼怒無月g、早川岳晴b、田中栄二ds、中山努kbのCOILに福岡ユタカvo、岡部洋一percというメンツで、ほぼCOILと言っても良いですが、ドノヴァンやディラン、アニマルズのカバーがあったりと、鬼怒選手の意外とブルージーな一面も見えます。オルガンも効いてるし。
とは言え、一筋縄では行かない男達が一筋縄では行かない演奏をしているワケで、一見ブルージーなものも変に渋くならないようにしてる意志の強さが垣間見えて素晴らしいです。
しかし流石にギター上手いなー、ってアタリマエですか。アコギのクリアーさに驚嘆です。空が高い感じがしますよ。相当素晴らしいギターアルバムですよ、コレは。
dsの田中さんは初めて聴いたのですが、相当な実力者ですね。こういうごまかしの効かないRAWな音でこのプレイはかなりゴイスです。
10月16日(日)にはCOILでPeakActionに登場。乞うご期待!

2005年7月12日 (火)

This Heat + Gentle Giant = 是巨人

7/9(土)ピークアクションにて是巨人を観戦。メンバーは吉田達也ds鬼怒無月gナスノミツルbの3人。
いずれも日本アヴァンギャルドシーンの最前線を行くツワモノ達です。
変拍子の嵐のような曲を物凄いソリッドな演奏でこなす様は実に強力。3人ともタテのラインがキッチリ揃っていて爽快ですらあります。
Korekyojinn1吉達大先生は、久々に観たがやはり凄かった。
普通、ドラムって相当上手い人でもガーッと行くトコと引くトコを緩急交えて表現するじゃないすか。
彼の場合は、メーター振り切りまくりです。もちろん微細な表現も巧いんですけど、テンションが変わらないのがスゲ~です。で、息1つ乱れないと言うバケモンです。
ナスノミツル(アルタードステイツのベースでもある)も、何食わぬ顔でエグいプレイを連発。
反応の速さが際立つ素晴らしいベーシストですね。一緒に観ていたオグラ君も目がハートになっておりました。
そしてギター鬼怒無月(きど・なつき)の魂の込もったプレイ。素晴らしい。
実は彼とは20年近く前に対バンしたことがありまして。(彼はドラムの故・宗修司くん率いるSOH-BAND、僕はタジマ君、ミハシさんとやってた電卓楽士)
当時からエクセレントなギタリストでしたが、その後何年かして「鬼怒無月」という凄いギタリストが居るという話は噂に聞いており、音も聴いていたのですが、それが彼だと気が付くには随分時間がかかりました。
終演後ちょっと話したのですが、早速メールをくれる律儀なトコは20年前と変わっておりませんでした。共通の知合いも多々居るので、またまた世間は狭い状態です。

客席ではレコード岩窟王・O内君、あなぐまトボビ君、酔払いギタリストT脇君の須賀川極悪トリオが大活躍(笑)。
いや、郡山ってこんなコアな奴ばっかりの街だと思われても困るんですけど。是巨人のバンド名の由来(This Heat + Gentle Giant =是巨人)にバカウケして鬼怒氏に「いやー、このツアーで一番モノのわかったお客さんですねー。」とアキれられておりました。
曲名も実はプログレの名曲へのオマージュというかもじりのが多いのですよ。

ハイここで問題です。是巨人の曲名の元ネタの曲とバンド名を答えよ。
①「4holes in the sky」
②「You know what you like」
③「She came burning 」
①から順に初級篇・中級篇・上級篇となっております。正解は次回の投稿で。
コレ全部判った人はかなりのマニアというかヲタクですね。
あ、オレですか?オレと岩窟王は全問即答(笑)。

いやー、プログレって本当にいいもんですねぇ~(水野晴郎風)な今日のBGMは
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Hatfield1Hatfield & the North 「Hatfield & the North」
ハットフィールドと言えば2ndのロッターズクラブが有名ですが、僕的にはこの1stの英国の曇り空を思わせるアンサンブルが大好き。やっぱりデイヴ・ステュワートkbは素晴らしい。この人の入ってる盤にハズレ無しとまで言われています。CDになって裏返さずに通して聴けるようになったのも嬉しいな。そういや鬼怒氏はR・シンクレアb,voとも共演してるんでした。羨ましい。

2005年7月 4日 (月)

さらばトンカチおじさん

長新太(ちょう・しんた)さんが6月27日に亡くなったそうです。合掌。
「キャベツくん」「ゴムあたまポンたろう」「ブタヤマさんたらブタヤマさん」などの絵本が有名で、ブッ飛んでるけど脱力しまくりの人を喰ったナンセンスなお話をたくさん発表されていました。絵を見れば「あーあの人!」とわかる方も多いでしょう。
Tonkachijagaそんな氏の作品の中でも僕が特に好きなのが「怪人ジャガイモ男/トンカチおじさん」。何故タイトルが2つあるかというとですね、この本はダブル・ビルというか別の話が本のアタマとケツから別々に進行していって、真ん中で2人の主人公が出くわすという仕掛けなのです。どっちの話ももう滅茶苦茶意味が無くてサイコー。著作権の問題があるので中身をスキャンしてブログに載っけるわけにはいかないのが残念。
何かで読んだのですが、この人元々は漫画家としてスタートしたらしいです。絵本やイラストを多く手掛けていたので世間的には絵本作家ということになるのでしょうが、「漫画的な発想で書いた物なら何でも漫画として成立するんじゃないの?」と言うようなことも語っていたはずです。ナベサダみたいだな、それ。カッコいー。

先週6/30(木)はモンクスで西嶋徹b+林正樹pデュオ観戦。
Nisijimahayasiかつて郡山日大ジャズ研の部長だった紅顔の美少年・西嶋君ももう32ですかー。実に素晴らしいベーシストに成長しておりましたよ。一流どころとばっかり演ってるのも頷けます。林選手のピアノもクリヤなタッチでバッチグー。ロックを感じると言うか、すごくネアカな感じで、いい意味でジャズ屋の垢のついてないピアノですね。この2人いいコンビですわ。そういや彼のウッドベースを聴くのは初めてなんだった。郡山時代はエレベだったもんね。その彼がヤヒロさんpercとネルヴィオで共演してるというのも、なんつうか世の中狭いと言うか。若手の中でも実力派として認知されつつありますが、今後とも頑張って欲しいです。

そんな今日のBGMは
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Bobmoseselephantボブ・モーゼス 「When Elephants Dream Of Music」
B・モーゼスと言えばゲイリー・バートンのグループでのラリー・コリエルgやスティーブ・スワロウbとの演奏が印象的ですが、実は単なるドラマーに留まらないトータルアーティストなのですよ。当然全曲モーゼスの曲。プロデュースはP・メセニー。B・フリーゼルgはじめ参加メンバーはあまりにも豪華すぎて書ききれない。ジャケットの絵もモーゼス本人による物。とにかく隠れた名盤です。聴くべし!
モーゼス&スワロウのコンビは、ダニー・ゴットリーブ&マーク・イーガンのコンビの源流という感じが如実にします。「クロくない」リズムセクションとしてはある意味パイオニアであります。ワタクシ的には「白い巨塔」の田宮二郎、お土産と言えばコレ「白い恋人たち」、と並ぶ「世界3大白いシリーズ」のイチオシであります。(笑)

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