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2012年11月30日 (金)

【帰ってきた社長・暇 工作】~完成の議~

【社長 暇 工作①】【社長 暇 工作②】と展開してきたアートスターの塗替えも大詰め。
あいも変わらず夜中にシコシコやっております。
このめんどくせ~作業、腰を上げるまでが大変でした。
「とりあえずやってみよう」から
「ここまで来たらもう後へは退けない」って使命感に変るんですよw。

やってるうちにいろんな細かい発見があるんで、それはモチベーションになるんですけどね。

Tom102

さて、タムの塗装を終え、コンパウンド掛けをやってみた。やり方は車いじり好きな職人さんに聞いてみた。
ペーパー水研ぎ#1000→#1500→#2000ときてコンパウンド粗目(これはピカールでOK)→コンパウンド鏡面用細目と行ってみた。
艶と深みが出てきていい感じ。
次はコーティングをかける。
このプリズムシールドってコーティング剤、ホームセンターで安かったんで使ってみた(1280円也)。
スプレーして付属クロスで拭き上げるだけの簡単施工。
塗ってすぐは頼りない感じですが、何日か経つと皮膜が形成されてきていい感じの艶が出る。
しかしクルマも洗わないのに、こんな事は一生懸命やるんだなオレwww。
コレ、スマホの画面にも塗ってみたら良かった。
オレの腕だと磨き込みで調整してこの位にもっていけたけど、プロの職人がやったら塗り上げの時点で磨き不要な位テラテラになるよ。そこはやっぱり技術だな~。

Dsc_0046 20rim

バスドラの塗装もまあ上手くいった。
しかしここで鬼門が。
バスドラのフープ(ヘッドを押える輪っか)。これに手こずった。
どうやってもどっかがダレるんだよね~。

20rim2

角が透けやすいんで、そこをドップリ吹くとダレるし、立てれば流れるし。
失敗したフープを吹き直ししようとしたらちょっとリフティングするっぽいので、リフノン(下地のリフティングを止めて上に強溶剤の塗料を塗れるプライマー)をかまして再塗装。
ここんとこ夜になると気温がガターっと落ちるので、これだけは日曜の日中にやった。
形状的にダレやすいので、やはり乾燥が遅くなる状況下では避けたい。
日中でそこそこ温度が上がる時間帯を選んでやったら成功。ウレタンクリヤもタレスン(垂れる寸前まで厚く吹く)でテロテロにできました^^。ふう。

Asbdlugok_2

フロアタム用のラグをBDに転用するので、3mm厚ゴムでスペーサー(ひらたく言うとハカマだね)を作った。 真ん中の繋がってる部分は胴からフロートさせる。 当然セムビスもハカマの厚み分ちょっと長いのに替えてある。 通常BD用のセムビスは4mm径×長さ14mmだが、16mmのビスにした。これは金物屋で入手。座金が4mm×16mm。

閑話休題。

Hakamamituo

ハカマといえば、はかま満緒はどうしているのだろうかと思い当たった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%BE%E6%BA%80%E7%B7%92
ご健在のようですね。すっとぼけた味のある人で、当時はコメディアンだとばっかり思ってたのだが、この人は元々放送作家。
撮影現場で人が足りないときに画面にも出ちゃったのがきっかけで、一時期は司会の仕事もけっこうやっていた記憶がある。
放送作家が画面に出てくる先駆けですね。
よくシャボン玉ホリデーで安田伸やなべおさみとカラんでた。
クレージー関係者も続々鬼籍に入り、メンバーで存命なのはは犬塚弘のみ。今のうちにはかま満緒にシャボン玉ホリデーの裏話とかを書いてもらえないだろうか。。

0810tom1

金具類を取付け、組み上げていくと流石に完成が見えてきてワクワクしますね~。
あれだけボロボロだったタイコが、手を入れてやると命を吹き返すように再生します。
楽器も、特にお店とかスタジオとかで使われていたものは疲労が溜まってる感じの音になるんだよね。
今回のFTと12、13TTもそんな感じの音だったけど、傷だらけの胴をパテかって磨きだして綺麗にしてあげると音の方も「もう一丁頑張るか~!」て感じにリフレッシュするのよ。

12tt13ft

あとはフープの研ぎ出し~コーティングが済めば皮張って完成だ~。
タム類は皮も張替えてチューニングしてみた。
基本クリヤ1プライ派ですが、今回は打面:REMOスエード(ヤマハロゴ入り)、裏面:REMOクリアアンバサで行ってみました。
ここ20年くらい裏面はEVANSのクリアレゾナントだったのだけど、今回は王道で行ってみた。
音は自分で言うのもなんだが素晴らしい。
サクッと皮張った時点でかなりのポテンシャル。ノーミュートで全然いける。
スタクラと比べても太くてカタマリ感がある音色で、狙い通りです。マイク乗りも良さそう。発売当時はSONORが流行っていた頃でパールが厚胴のZを出したりしていたのに対抗してか、【硬く薄いシェルにゴツい金物で剛性を付加する】ってコンセプトだったと思った。20年ほどの時を経て、ほどよく枯れてきてるかな~。
REMOスエード良いな~。 ブラシも利くし、クリヤとコーテッドの中間って感じで。

Artstarok2

BDのフープも研ぎ出し、ヘッドはスタクラからEvansのEMADを移植して組上げてみた。ステージ映えしそうな黄色ですな。やっぱり渋さとは無縁の方向に行くのがオレw。

このセッティングはわかる人にはわかりますが、ジャコとやってた頃のP・アースキン、A・ムゾーン、そして古澤良治郎さんへのオマージュであります。 そして色は当然T・ウィリアムスでんな。 トップシンバル垂直ってのは実はかなり自由度が高いです。肘の使い方次第でとても自由に動ける。難点は腰に負担がかかることと、位置によっては共演者とのコミュニケーションも取りづらい時があることかな。。このセッティングで実際に使うかどうかはわかりませんけどね。その辺は臨機応変にどっちでも。

5tomas

タイコのサイズは20×16BDにタムが8×910×1012×11、フロアが13×12(深胴タムをひっくり返して転用)、16×16です。13”フロアが美味しい所をカバーしてます^^。タマの良い所は、ひっくり返してフロア脚付けるのに元々付いてるタムブラケットがフロア脚ブラケットとして使える事^^。
来週の営業仕事でテストを兼ねて使ってみます。

2012年11月 9日 (金)

モンクスwaiwaiライヴ終了。

Img006

モンマスが亡くなって、きーちゃん(奥さん)も亡くなり、F橋さんH田さん時代もあり、良さんがモンクスを引き継いで1年。
震災による建物自体の取り壊しが決まり、いよいよ閉店という事になりました。
あの場所だからこそ「モンクス」の名前を引き継いだというのもあり、良さんもスパッと閉めるとのこと。

初期モンクスから知ってる身としては感慨深いけど、いつも暖かく見守ってくれた故モンマスや良さん、音楽仲間や先輩ミュージシャン達には本当に感謝してます。
もちろん良さんとはマックスウェル時代からの縁もあり、同志感もある。
この場を引き継いで下さったことには感謝で一杯です。
去年はラファイエット・ハリスJr(p)とも共演させてもらったし、やっぱり僕はこの場所からいろんなものを戴いてるんだね。

モンマスもこれで成仏できるかな。。
最近はあんまりなくなったけど、演奏してて店が盛り上がってると照明がチカチカ明滅することがよくあって、『あ、降りてきてるな』と感じる事も結構あったの。
きーちゃん(奥さん)のお葬式の時も式場の照明がチカチカして、式場の人はアワ喰ってたけど、僕らは 『はははー、また来てるーw。』ぐらいの感じで。

Dsc_0069

通常営業は1週間前で終わり、11/2、3日のイベントをもって終了です。 僕は最終日はMJLAでライヴが入っていたので、
11/2(金)鰆崎たまこpresents 『モンクスwaiwaiライヴ』
のほうにUNKNOWN(セキーネ幽鬼g+ワタクシperc)で参加しました。

1898933376_130_2

まったりと良いライヴでしたね。
特別飛び入りで金ちゃんが1曲歌ってからライヴスタート。
菅野浩子(三味線)
スベール小林(vo,ag)
桑名正治(vo,ag)
Ryoちゃんズ(良さんvo,ag+亮太さんvo,ag)
Hot Coppers(大橋ユキオg,vo,prog,key+ストーブ吉成perc)
Duo Parakeet(鰆崎たまこvo+川名義春b)
とライヴは進み、
我々UNKNOWNはトリで
モンクスの最期をしめやかに送る・・ような演奏どころかいつも以上にぶち壊し爆裂系の演奏をカマしてまいりました。

演奏曲目は
Flat Baroque(Steve Morse)
TRAIN3連発メドレー:Take The A train(Duke Ellington)〜Last Train Home(Pat Metheny)〜Runaway Train(Michael Lee Firkins)
Peaches en Regaria(Frank Zappa)
Day at the beach(Joe Satriani)
O2(Akiyama)

今回はアコースティックにLPのコンガ2本+REMOジャンベ1本+HH+ポークパイ10インチスネア+シンバル類+カホン、というセットで臨みました。
セキーネも珍しくセミアコのギターで。

2人組ってのはいいんですよ。突っ走った方に着いて行くとなんとかなる。
これが3人以上になると、まとめようって意識が働いて2対1になったりする。

とはいえマジでこのデュオは疲れるのよ〜。
肉体的にも2人とも限界まで突っ走りまくりの上に、予期せぬアドリブMCやフレーズが出てくるので気を抜けません。
1月のライヴの時は、ブレイクでのセキーネの前触れなしのアドリブMC
「次は〜安積永盛〜安積永盛〜」 にやられたので、今回は
「只今、水郡線石川駅付近の人身事故により列車を緊急停車しております〜。復旧の目途は立っておりません〜。」 とリベンジしてみましたw。
吉成さんに『(演奏が)掛け合い漫才みたいだよね。』と言われましたが、ズバリ本質を突いてますね。ただし2人ともツッコミというアバンギャルド漫才w。
どこがアコースティックだよという感じで燃焼感ハンパなく演奏を終え、壁にメッセージを書いてモンクスを後にした。

今度こそ本当にさよならだ。
ありがとうモンクス。
そして良さんモンマスきーちゃん。

郡山も震災の影響でビル自体がが取壊しが進んできて、テナントで入ってるライヴハウスや演奏できるお店が移転したり閉めることになったりってのが結構多いです。
ウッドしかりモンクスしかり、所謂ライブハウスとは違う小回りのきくというか気軽に演奏できる場所って意外と無いな〜。
そういう意味では郡山は恵まれた街だったんだなと思うね〜。
街中も更地が目立ってきたねえ。

駐車場だらけの街にならないことを願うけど・・

ドラムブラザー・星くんと、秋田銀行の前の故モンマスが事故に遭った場所で手を合わせてから家路に着いた午前1時。

2012年11月 1日 (木)

【社長 暇 工作】②

さて、アートスターの塗替えもいよいよ佳境に。仕事終えた夜中にシコシコ進めております。

パテで面出ししたあたりまでは前回書きましたな。
ここから塗装に入ります。

一応ミッチャクロンをかました上にプラサフを吹きます。
プラサフを吹くと、パテで埋まりきらなかった下地のアラがはっきりわかるので、薄付けのポリパテをかって、#600位の耐水ペーパーで水研ぎ。軽く脱脂したあと色塗りに。
イエローのスプレーを一回目は薄く(2回目以降の足付けをする程度なのでスケスケで良し)吹いて、指蝕乾燥したら塗り重ねていきます。

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塗装の基本は【薄く、何回も】
失敗するのは大抵厚塗りしようとしてダレるのが原因。厚み・深みは回数で出すのを心掛けましょう。
大体3回~4回吹くと良い感じに仕上りますね。
この上にウレタンクリヤを吹きます。塗膜の保護の為ですが、ここをしっかりやると深みが出ますね。2~3回ぐらいでいいでしょう。

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『タレスン』(垂れる寸前まで吹く)というのが良い仕上のコツ。
最初に試験施工してみたジャンクメロタムはダレる限界を見るためにやってみたんでダレダレになりましたw。おかげで本番のタム類はまあまあきれいに仕上りましたよ。
1~2週間放置して完全硬化したあと、コンパウンドを掛けたりクルマ用のワックスとかコーティング剤なんか掛けとくと更にいいんじゃないでしょうか。
最後にラグ類、ヘッドを取り付けて完了です。

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さて、あとはバスドラを残すのみ。これが一番大変かな。土日が使える時にゆっくりキアイ入れてやるしかないな。

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