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2016年8月30日 (火)

Pearl Zenithal Resonatorのスネアをレストア。

しばらく前からちょっとずつレストア中のパールの80年代末期のフラッグシップモデルZenithal Resonatorのスネアです。

Zlsnare

Zと言えば『厚い重い音デカい』8プライ10mmのメイプル厚胴シェルが売りでしたが、ヘヴィすぎて僕の好みではなかった。
ただ、よく鳴らし込まれたZの厚胴シェルは素晴らしいよね~。たまにレンタルで来るセットですごく鳴るZがあるんだけど、音は素晴らしいんだけど重すぎてさすがに自分で所有して運びたいとは思わないw)
Zのセットは公式に出る前に、当時レベッカの小田原豊氏が対バン時にライヴハウスに持ち込んだシングルヘッドのプロトタイプを本番でもお借りして叩かせてもらったことが2回ほどあって、これも素晴らしいセットだったなあ~。

で、最初は厚胴だけだったZシリーズのスネアも最後期には
ZH(8プライ 10mm)、ZM(6プライ 7.5mm)、ZL(4プライ 6mm)
の3種類のシェル厚のタイプが展開されておりました。(タム等は厚胴のみ)
僕のは一番薄い4プライのZLタイプですが、音はZのガツンと来る部分は残したまま反応の良さもあって鳴らしやすい隠れた逸品。
同じ4プライでものちのMRとかMMXとは音のエッジの立ち方が明らかに違う。

ただ、この型のラグは設計ミスで強度が弱くて、かなりの確率でネック(シェル孔に差し込むネジ切ってある部分)がポロっと折れる。僕のも3本がアウト。
現行でそのまま交換可能なラグもあるのですが、10本全部替えるとパーツ代だけで15000円くらいになるため、せっかくの名機をラグ折れで壊れたまま放置してる人も多いようです。
まあワタクシはそんなお金も無いので、手持ちの別のスネアからラグを移植することにしました。ついでに塗装もセットと同色に塗り直そう。

Zkaizou1

まず移植するTAMAのラグ(80’sのスネアから外した)に合せて孔を開け直し、元のラグ孔をエポキシパテで埋めて、硬化したらペーパー掛けして研ぎ出し。
その上からポリパテかってまた内面のクリヤラッカーごと研摩してフラットに。
パテ痕を隠すためもあり、内側はグレッチぽくシルバー塗装にしようと思ったので研摩はガッツリと。
で、仕事で余ったアクリルシリコンのシルバーを塗ってと。ホレ、良い感じざんしょ~^^。

Zkaizou2

表面はパテ飼い~研摩~プラサフ~アクリル黄色~ウレタンクリヤと塗装してから、水研ぎで研摩。
#400~#2000位までだんだん番手を細かくして研摩します。
その後コンパウンド掛け~ワックスアップして磨くと言う手順です。
エッジ加工などのようにトライ&エラーが必要な作業ではないのでエイヤッ!とやっちゃってます。もはや手慣れたもんですねえw。

Zkaizou3_2

そしてこんな感じにTAMAのラグを移植し、スイッチを付けてヘッドを張ると。

Zl1465snare_2

今回はローピッチのダスダス系な音を狙っていたので、REMOのパワーストローク7というミュート付のヘヴィな皮を張ってみた。裏はEVANSのスネアサイド。
パワスト7はちょっとポンつく感じもあるので、タマの42本スナッピーを着けてザラザラ感を増大してみました。

音は狙い通りの感じ^^。バラード向けな感じかな。。。
太めのマイク乗り良さそうな音で、ローピッチでもエッジが効いてて聴きやすい。レストア、バッチリ成功です!

試しに普通のコーテッドの1プライのヘッドも張ってみました。
これもフツーに良い。
たぶんREMOのCSコーテッドあたりが一番合うんじゃないかなとは思いますが、他のスネアと差別化したいので、当面はこのままパワストでダスダスいってみようかなと。

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