2018年6月24日 (日)

富田くんとの宅録プロジェクト 第一弾。

友人・富田くんの宅録プロジェクトに参加しました。
第一弾【Fly me to the moon】です。
言わずと知れたスタンダード中のスタンダード。
メンツは
Kazu(こと富田くん):g、b、arr
JUN:vo
Yukihiro Akiyama:Kick drum、Cymbals
の3人で。

録音は、ドラムと唄は僕のStudio山猫軒で、g、b他とMIXは富田くん自宅で。

Dsrec

ドラムは家での録音なので、ちっちゃーくちっちゃーくバスドラを踏んで、ちっちゃーくハイハットを踏んで、ちっちゃーくシンバルをオンマイクで、全部バラ録り(パーツ毎に分けて録る)しました。
ヘッドホンして延々バスドラ踏んでるの、なんかの修行みたいですw。
まあ、単体で録ったwavファイルは、サンプリングしてDAWで組み直すのもアリかとおもいましたが、そこまでは今回は必要なかったかな。
ドラムと唄は僕のSONAR plutinumで、他パートとミックスは富田くんのCubaseで。
家で録ったwavファイルをネット経由で送り、ミックスしてもらいました。

第2弾も近々製作にかかります!

2013年9月29日 (日)

来てよその日を飛び越えて

いや~、『あまちゃん』終わっちゃいましたねえ。(時事ネタ)

Photo

震災にどうケリをつけるか見ものでしたが、それでも明日も明後日もあるんだよ、ってとこで涙なくしては観れない最終週でした。海女カフェでの薬師丸ひろ子の絶唱も素晴らしかった。(本人のたっての希望で大友良英gさん以下演奏と一発同録だったそうです。)あの歌詞にもあんな仕掛けがあったとは。。。。クドカンおそるべし。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ワタクシのプライベートスタジオというかウチコミ部屋兼練習部屋=Studio山猫軒も、震災を乗り越えて(つうか、震災以前からゴミ箱、あ、いや楽器倉庫と化していたのだが)復活。
前室が地震でどこかから水漏れするようになって壁がカビできたので、屋根や壁のあちこちクサいところをコーキングするなどして補修しました。カビ臭い前室を虫干しするため掃除して、床壁天井をエタノールで除菌消毒を繰り返しましたわ。

PCベースのハードディスクレコーディング環境を整えるべく不正終了と悪戦苦闘していた日々も今は昔。
『ウインドウズでしかもミュー次郎の附録で音楽なんて君は馬鹿か?悪い事ぁ言わない、Mac買いなさい。』
と馬鹿扱いされていたオレに時代が追いついた!・・・・と思ったら追い越されてたw。って感じで、PCベースの製作環境の進歩はスゲエもんがあります。

Mackieonyx

windows7への移行を視野に入れて、オーディオI/OもPCIスロット接続のEmu1212MからFirewire接続のMackieOnyxSatelliteに変更。もうドラム等多チャンネル同録はデジタルMTR(ヤマハAW1600)に任せて外で録り、スタジオでは潔く2in2outで完結することにしました。MackieのOnyxSatelliteは、もしI/Oとして使わなくなっても単体マイクプリとして使えるのがキモ。音は元気良いMackieサウンドでナイス。
PCも新調し、Core i7-3,4GHz×4でメモリ8Gに。クアッドコアだぜ。ビュンビュンだぜ。イエーイ。

Cakewalk4.5の時代からSONAR8.5まで使ってきた生粋のケイクウォークユーザーの私ですが、ここ何年かは併用してCUBASEも使っています。
流石に慣れているのでMIDIのウチコミや曲のラフを作るのは圧倒的にSONARの方が速い(やはりCALは便利です)ですけど、オーディオの扱いになると、やはりCUBASEは使い易い。音も微妙に奥行きがあって良いし。

と思っていたら、Cakewalk社の筆頭株主であるRolandが、Gibson社にCakewalkを譲渡するというニュースが( ̄□ ̄;)!!。
http://www.roland.co.jp/support/article/?q=information&id=63059912
Gibsonは今年頭にもTEAC(というかTASCAMブランド)を傘下に収めてますが、これでTASCAM+Cakewalkで最強DAW環境が実現・・・・

・・・・するかというとちょっと疑問かな。
Gibsonは以前にもあのDAW黎明期の名ソフトVisionのOPCODE社を買収しておいてそのまま放置・死亡させるという前科がありますからね・・・・・・。

その轍を踏まないことを願いますが。

2012年9月15日 (土)

官能小説・『箱と男』~SP緊縛篇

 

 

Kinbaku1

 

「イヤだわ、やめて、こんな所で。。」

「へっへっへっ、イヤだと言っても帰さないぜ。
この縄がお前の柔肌に喰い込む所を想像しただけでオレはたまらんのだよ。」


「やめて痛い。。」

「ふふふ↑。オレの濃いエキスをお前のクレバスにぶち込んでやるぜ。」

 

 

 

(官能小説・『箱と男』以下略)
・・・・・・・・・
というわけで、エッジが硬化してないのでイケると踏んで入手したスピーカーのキャビネットをリペア中。
ブツは英Mission社の700LeadingEdge

 

Mission1

 

古いものですが、80年代にヨーロッパでは結構売れた。
元々そんなに高価なスピーカーではないのだが、キャビネットを盛大に鳴らしてとても音楽的な響きをするスピーカー。同じシリーズで高級なものもあるらしいが、なぜか一番安いコレが評価高い。ユニットの音と箱の鳴りのバランスが絶妙なんだろうな。
多分コストの関係からバッフルは樹脂製、というかモロにプラスチック。
このバッフルと木製キャビネットの間の接着剤が経年で劣化し、ココが低音で盛大にビビる。
で、内側から樹脂製バッフルと木製キャビネットの間にオレの濃いエキス、じゃねえやボンドG17を入れて荷締めベルトでギチギチに締め上げておりますw。

 

Spcabihoshu2

 

Armaalledge

 

内側に入れた接着剤が乾燥したら一度外して、表側からキャビと樹脂製バッフルのすき間に瞬間接着剤を突っ込んでまた緊縛。
この方法でビビリ止まったので、もう一個もこの方法でいく。という訳で、スピーカーキャビ補修成功。。
おっと、乾燥待ちの間にエッジ部分にアーマオール(クルマ関係のお店で売ってるポリメイトみたいな艶出し剤。エッジやラバーの硬化を防げる。)を塗布しておこう。
本来はツイーターが下になるんだが、モニターとして使うのでこ横置きでちょっと箱鳴りをミュート、って感覚でいいのかも。もちろん平べったいレンガの上に滑り止めシートを敷いて置いてある。

 

Spcabihoshu3

いろんなソースを聴いてみると、上下左右だけでなく前後の奥行きもちゃんとわかる。精確なモニターというのとはちょっと違うのかもしれないけど、もともと今まで使っていたセレッション3だって無味乾燥なモニターSPはヤダなってことで選んだのだ。

 

ということでMission700LE、スタジオのメインモニターに昇格です。
東京時代から20年超使ったセレッション3も、自宅用スピーカーとして第2の人生を歩む事になりました。

2011年8月22日 (月)

音楽PCのグレードアップ

部屋PCが死亡してしまった
コンパクトタイプのPC(東芝のEXILIMってやつ)だったので、マザーボードの形式も電源も独自タイプで流用が利かない。
仕方なく事務所で使っていたPCを部屋に上げ、音楽専用PCを仕事用に事務所に上げることにした。

当然、音楽用PCが無くなってしまうので、1台デッチ上げなければならない。

たまたま、ヤフオクでドスパラオリジナルのPC(HDDなし・ASUSM2A-VM/HDMIというソケットAM2のAMD690GマザーにAthlon64の4200+が付いてた)を激安(1700円)に落とせたので、コレを流用してBIOSアップでマルチコアのCPUに対応させて音楽PCにしようと、AthlonⅡデュアルコアの240eという省電力・低発熱タイプの中古をこれもヤフオクでゲット。
元のケースにドスパラPCのマザーを入れ込んで、CPUクーラーも元の音楽用PCから移植。

8月はお盆があるので財布が厳しいのよ
だからというわけではないのだが、PC関係は【数年前のハイスペック】というのが僕の基本路線です。
だいいち、DAWソフト自体もも数年前のヴァージョンのままだしさ。

Pchaikiflow

音楽用PCは自宅スタジオ部屋で使うので、とりあえず【 静音 】であることが要求される。
静音の一番の敵は電源を含む吸気/排気ファンです。
このケースはなかなか良く考えられていて、CPUの上に電源がかぶさるようになっている。
そのため、CPUクーラーは通常の吹付式のものだと空気の流れが逆方向に引っ張り合って冷却効率が悪くなるのでCoolerMasterのSusurroというオール銅製のCPUクーラーのファンを交換して吸出し式に改造して使っている。ファンコン機能はかまさずに、超静音型のファンを定格運用。
CPU自体が省電力・低発熱タイプということもあり、かなりよく冷える
アイドル時で31~2℃、高負荷時でも滅多に40度超えない。)

Musicpc2011

吸気はケースの横蓋部分に大口径の12cmファンが1発。
これ1個でHDDやチップセット(結構熱くなる)にも直接風を当てて冷やせる(結構熱を持つチップセットだがマザーの温度が32℃くらいで落ち着く)。ケース上部にも排気口ととファンがあるのだが、ファンは煩いので外して排気口だけにしておく。
マザボ交換時に一応チップセットのヒートシンクも外して清掃、シリコングリスを塗りなおしておく。
吸気ファンもファンコントローラー付の静音型のものに換えてあるので、通常のウチコミやライン録音のときは全開で廻し、生音を録音するときだけ低回転にすればヨロシイ。

Musicpc2011naibu

マザーボード付属のTV/HDMI出力ボードは使わないので外す。今回はグラフィックカードを使わずにオンボードのグラフィックのみで行ってみた。デジタル出力も付いてるし、普通にDAWソフトで使う分には描画も十分な速さ。
電源もいままで使っていたSilent King350Wは古いので(昨年、HDDが相次いでお亡くなりになったのは、電源が安定してないせいかもと不安もあった、CoolerMasterの静音型GX450Wに換える。80PLUSブロンズで12V1系統と言う事でこの電源に。この価格(4900円)でも5年保証がついていて、値段の割にはしっかり造ってあって良さそうです。

ということで1万円ちょっとで音楽用PCをグレードアップできました。
オーディオカードはおなじみEmuの1212mのまま。
これにFOSTEXのデジタルミキサーからADATインターフェイス経由で音声を取り込みます。
実際、AthlonXP3200+からのアップグレードなので、かなりサクサク動く感が強いです。
DAWソフトはSONARのver6なのですが、重めのプラグインエフェクトを数トラックにカマしてもCPU処理を2つのコアで分担するので動きは安定。こういう用途にはもってこいです。
しかも、相当静か。電源も静音性2重マルです。
HDDもケースに固定する部分にシリコンゴムの防振材をかまして鳴きを抑える。ケース内部にも制振材を貼り込んでHDDの振動によるケースの鳴きを抑えてます。

次はCPUを4コアのAthlonⅡ×4 605e とかPhenomの4コアとかにして延命してみましょうかね?
ニョー某には【安物買いの銭失い】と言われてますがねw。

2010年11月10日 (水)

定番ヘッドホンをゲット。

ヘッドホンSONYのMDR-CD900STを某ハ◎ドオフにて格安ゲット。状態すこぶる良し。
これ、業界標準というか、大抵の商業スタジオにはあるシロモノ。
Sony_mdrcd900sta
帰ってまず、良く知ってるバンドのよく知ってるエンジニア録音のCDを聴いてみた。
聴いてみたら、ガサガサ・ギスギスな音で聴くに堪えない。
エンジニアも音作りには一家言ある人で、こんな音録るはずはない。

『あ”~、前の持ち主、エージングしないで使ってダメで売っちゃったのか。。。』
(エージングってのは、ある程度こなれた状態のするための慣らし運転ですね。)
ということで、手持ちのソフトをクラシックからジャズロックメタルエスニック歌物インスト、
と取っかえひっかえバランスよく掛けてエージング。
(ピンクノイズ【えっちな雑音ではありません】を流しっぱなしにしてエージングする人もいるらしいですが。)
50時間超くらいエージング後、最初のCDを掛けた。

やっぱ全然違うわ~!高音のギスギス感が無くなって、上から下までフラットに出るし、
なんといっても細かいトコが聴こえる聴こえる。
片チャンネルに薄ーく入ってる隠し味的な音とか、ベースの音程感・高音との繋がりもばっちり。

前に使ってたやはりSONYのヘッドホン(15年前ぐらいに買ったもの。それでも1万近くした。)で聴いてみると、明らかに耳当りは古いSONYの方が良い。
リスニング用ですから、当然ソースのアラをうまく隠して聴けるように設計してある。MDR-CD900STは流石にスタジオ用だけあって、本当に微細にソースのアラ探しが出来る。 逆に言うと、これで音楽聴いてもアラが聴こえすぎて逆に楽しくない。
ま、そういう用途だから仕方ないですね。
リファレンスとして前から1個欲しいと思ってたので、大満足です~。

2010年1月11日 (月)

スピーカー怪造。

今日は久々の機材話で。

ONKYOのスピーカーD-100。80年代モノ。

ヤマハの定番モニターSP『テンモニ』ことMS10MMに対抗して出したモニター用というかオーディオ用というか中途半端な位置付けの2WAYスピーカー。
どっかのスタジオでスモールモニターとして使ってるのを見た事あるような気もするんですが、なにせ大昔の事なのでアヤしい。

たまたま安価でゲットしたのが感触良かったので、更にヤフオクでもう1セット激安ゲット。なんですが、ウーハーがONKYO得意のパカパカに硬化するゴムエッジで1セットは既に割れてます。(もう1セットはまだ弾力もありOKです)
さらにハ●ドオフで同じONKYOのシスコン(エッセイってシリーズでINTECシリーズの原型ですね。)用のSPを1000円で発見し、ピンときてゲット。ユニットは無傷なので、口径が同じで年代が同じならヘタすりゃ中身も同じかもなのでウーハーは使えるかと考えたのよ。
バラしてみたところ、D-100のほうは日本製で防磁型。シスコン用のはマレーシア製で防磁型ではないです。シスコン用のSPは、吸音材もツイーターの裏に固めて置いてある程度でかなりテキトーなチューニング。対してD-100はさすがに内部の造りも丁寧です。
この2つ、フレームも多分同じ、振動板もポリプロピレン系で固めなのも共通(ちょっと素材は違うようですが傾向は近そう)。センターキャップはシスコン用のは布製です。
で、付けてみました。
Onkyod100_2 【上がデフォルトD-100、下がウーハー交換したもの】
2台を切り替えて聴いてみると、アレ?
むしろシスコン用のウーハー付けたほうがモニターっぽいんじゃ普段使ってるセレッション3と近いけど、こっちの方がワイドレンジ。定位とか奥行感もけっこう良く分る。ツイーターと能率も合ってるし、なかなかイケてます。
D-100デフォルトの方は、妙に低音が出るし、中音の上のほうに多少鳴く周波数帯がありそうで耳に付く。センターキャップの部分までポリプロピレンなのが原因かな?
んん~~、改造はとりあえず成功ですねー
様子をみてダンプ材を貼るなどしてユニットの制振処理をすれば、更によくなるか?
20年使ってるセレッション3も引退になるかな?
Celestion3
【20年選手のセレッション3。
当時のサンレコ誌のモニターSP比較記事で評判良かったので買った。正確なモニターってわけではないけど、音楽的です。聴き疲れしません。】

2009年7月30日 (木)

デモテープ録音。

8月の★Legend of Crossroads 2009★ライヴに向けて絶賛リハーサル中のMEGANESです。
この度、ハウリンが8月アタマに上京しちゃうとのことでMEGANESから離脱ということに相成りました。
後任には ベースのケンケン妻でもあらせられる【くにくに】嬢にお手伝いいただく事になりました。

『アタシは人妻。ひと夏だけの関係よ。』

と軽くいなされましたが、
ズルズルと抜き差しならない深くただれた関係に持ち込んでしまおうと画策中であります。
314e
で、ハウリンのデモテープをStudio山猫軒でサクッとレコーディングしました。
久々のSONAR大活躍。
はっぴぃえんどの『風をあつめて』オレperc+synth、セキーネ幽鬼gで録音。
ギターはアコギとVギターの2トラックを左右に振ってフェイザー掛けてみました。
(セキーネ君はMacでLOGICなので、VoとpercのテイクをWAVファイルで送り、ギターを2トラック録って送り返してもらいました。。もうそういう事が普通に出来る時代なんだな~。)
パーカッションはコンガとシェイカー、アウトロだけシズルシンバルをちょこっと、と男らしく行きました。
シンセは、必殺1本指奏法でリアルタイム弾き(汗)。
なかなかの出来栄えです。ヴォーカルも2テイクほどでOKテイクが録れました
(欲を言えばコンデンサーマイクの良いので録りたかったトコですが。)
SONAR附属のレキシコンのPantheonリバーヴ、超イケてます。
Howlindemo
コレにイキオイ付いて、MEGANES新曲も軽くデモ録音。
形になってない新曲も、レコーディングすると曲の構造がハッキリ解ってきます。
ベースのケンケンが腕の炎症起こしてお休み中なので、オレが仮ベース弾いたり打ち込んだりです。
今週からケンケン復帰&くにくに嬢入りで、スタジオリハです

2006年9月19日 (火)

録音作業。

Drumrec1 ここんとこ久々に自宅スタジオ山猫軒にこもり、録音作業などやってます。流石に普通のセットプレイはムリですが、ブラシ程度なので生ドラム録っちゃいました。片付けてから楽器入れりゃいいんですが、何せズボラなもんでねぇ。5畳程度の部屋ですからミニBDにスネア、シンバル少々でこれだけ脚の踏み場も無くなるわけですよ。PCのオペレート用の椅子をドラム椅子兼用にして、自分でボタン押して反対側向きなおして叩く、というワケです。

スネアにSHURE SM57、キックにAUDIX OM3、オーバーヘッドにbehringher C-2をペアで。ホントはキック用のマイク1個欲しいんですけどね。

で、A/D変換用に使っているmindprintのDI-Portが調子悪くてデジタル出力からノイズが出るので、単なるマイクプリとしてアナログ出しして、FostexのMTR・VF16をミキサー代わりにしてADAT出力でPCのサウンドカードE-mu1212Mに突っ込みます。VF-16のA/Dが良いのか、意外と太く密度が濃ゆい音質に録れます。ここで気付いたのですが、この逆でPCからADAT出力で出した音をVF16の方でフェーダー触ってミックスという事も可能なわけだわ!そりゃいい!今度やってみよ。パチパチパチ。

5テイクほど録って終了~。結構いいカンジで録れました。ほとんどOHの2本とキックだけで成立しますね。スネアに立てたのはEQして味付け程度に足せば良さそう。

せっかくマイク立てたので、サンプリングして自分ドラムライブラリーを作ろうかな。。。

2004年7月19日 (月)

逝きましたE-MU1212M

えー、ケークウオーク4.5から始まって現在のSONARに至るワシのウチコミ人生ですが、機材の進化はここ数年で凄いもんがあります。低価格化と高性能化はマックの比ではありません。PCレコーディング用に自作したPCも現在はこれも低価格なAMDのアスロン2000XPに変更。昔はAMD系のCPUだと不安定になったりしたようですが、最近は各DAWソフトも対応してきて安定しています。
ケイクウオーク時代は「あー、アレね。ミュー次郎の付録。」などと言われておりましたが、SONARになって一皮ムけた立派なソフトに成長しました。コレで充分でしょ。
Sonar2オーディオカードは、つい最近までヤマハのDS2416(DSPファクトリー)を使っていたのですが、なにせ昔のカードでレイテンシーが大きいのと、既にディスコンになってしまい次期OSにはドライバが対応しないだろうということで、今のうちに拡張I/OのAX44ともどもヤフオクで売却。で、替りに買ったのがE-MUの1212M。SONARの伝道師・三原重夫アニキの助言もあり、一気にイッてしまいました。
Emu1212ドラム外録用にフォステクスのVF16というMTRをゲットしたのでADATインターフェイス付きの1212Mは非常に魅力ある製品です。なにせ外で録ってきたドラムなどのファイルを8CH分一気にSONARに流し込める!(欲を言えば三原さんみたいに外録システムもノートパソコンでSONARといきたいとこですが。)
で、肝心の音ですが、これがバッチグー!ProToolsと同じAD変換チップを積んでいると言うだけあって、充分イケます。デジタル入力の時はMindprint社のDIport経由で入れているのですがこれもグー。これで実売3万円ちょい切る位というのはホントかよ?と言いたくなるくらいです。ドライバも安定しているようで、なにせ今やE-MUはPCのオーディオカードのデファクト・スタンダード=サウンドブラスターのCreative Technology社傘下ですから、ドライバの更新も心配ないでしょう。んで、500以上ものDSPエフェクトが付属しているので非常にお徳感強いです。あんまり宣伝費使ってないみたいで雑誌にもチョウチン記事が載っていませんが、アマチュアレベルではこれで充分お釣りが来るんではないの?多CH同時録音したい人はブレイクアウトBOX付きの機種を買えばよい訳だし。
いやー、久々に良い買い物をしましたよ。あとは音楽やる時間を作るだけだな。(苦笑)

2004年7月17日 (土)

Studio山猫軒の機材

Studio山猫軒は、Aきやま@山猫軒のプライベートスタジオです。スタジオといっても物置を改造した狭い打ち込み部屋ですが、一寸した生楽器の録音くらいは可能です。さすがに生ドラムは無理ですが。
PCベースのハードディスクレコーディング環境を整えるべく不正終了と悪戦苦闘する日々であります。
ソフトシンセ化が進み、ハードウェア音源はヤマハCs1xとKAWAI XD5のみとなりました。
たいした機材もないですが、アイデアと男汁で乗り切るつもりです。

(訂正:2018/1/8)
Studio_1 コンピュータ:
自作DOS/V ロックンロール5号

(アスロンⅡ×2・240e+メモリ4GB)
Core i7-3,4GHz×4でメモリ8Gに。クアッドコアだぜ。ビュンビュンだぜ。イエーイ。)
オーディオカード:
YAMAHA DS2416E-mu 1212M

Mackie OnyxSatellite (Firewire接続)
ミキサー:
Fostex VM-88ハード音源がほぼ無くなり無用の長物と化しつつある
DAWソフト:
SONAR Platinum
(ケイクウォーク4.5の頃から使っています。慣れちゃってるんで、もういまさら他のソフトに乗り換えられません。)
AUDACITY
(細かい音声編集はこれで行う。軽くてグッド)
その他フリー、シェアのプラグイン多数
MIDIインターフェイス:
eMagic MT-4
MIDIMAN MIDISPORT4×4
シンセ関係:
ヤマハCS1X
、をメインにしてましたが、メインはソフトシンセになっちゃいましたねえ。
カワイXD-5(変態パーカッションシンセ。一度売ったが買い戻した。)
ヤマハDTXver2(エレドラ)
Roland DB-1(JVシリーズのドラム&ベース拡張音源ボードを1U音源化したもの。重宝する。)
エフェクター:
ベリンガーMDX2100
(コンプ・庶民の味方)
ZOOM1201,RX-1000、RFX-300(マルチエフェクター・貧民の味方)、
KORGカオスパッド(トビもの系)、カオシレーター(電子音をウニョウニョ発する)
MTR:
YAMAHA AW-1600
(16TrMTR・フイジコンとしても使用)
ROLAND VS840GX(8TrMTR・ライヴ用オケ出し兼ミキサー)、
モニターSP:
MISSION700LeadingEdge
(モニターとしては異論があるかもしれないが素晴らしいスピーカー。音楽的。)
ONKYO D100改(隠れた名機)
セレッション3(20年使ったがミッションの登場とともに部屋聴き用にリタイヤ。)
ヘッドフォン:
SONY MDR-CD900ST
(スタジオ用定番機)

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